相続登記

相続登記とは?

相続登記とは、土地や建物等の不動産をお持ちの方が亡くなった場合に、その相続人の方へ不動産の名義を移すために必要な手続きです。

相続登記の必要性納税する際や売却の際にも事前の手続きは必要。
早めの手続きが肝心

相続登記は、不動産の売買の登記と異なって、一方はお亡くなりになったご親族の方ですので、すぐに手続きを行わないといけない必要性がそこまで感じられない方が多いようです。
しかし、相続登記を行わないまま、何年も放置をしておいて、相続人の中のどなたかが亡くなってしまった、または、認知症になってしまった、というよう場合は、いざ相続登記を行う必要が出てきた場合に、登記の手続きに関わらなくてはならない人が増えてしまい、最初に手続きをしておけば、2、3人の関与で済んだものが、気づけば10人単位になっており、手続きにかかる費用も上がってしまった。といった話も私どもの業界では日常的に聞く話です。

また、相続税を納付する必要がある場合は、基本的に納付の時までに相続登記を済ましておくことが望ましいため、こちらも早めの手続きをおすすめします。

亡くなった親族が住まわれていた不動産に自分達ではもう住まないから、相続したけど売却したい。といったご要望も最近は特に増えておりますが、売却する前に相続登記は行う必要がありますので、そのような場合にも早目の手続きが必要です。

当事務所の強み煩雑な手続きも迅速対応。
ご依頼主様の時間と労力を節約

相続登記を申請する際に必要な書類は、戸籍謄本をはじめ、かなりの量にのぼります。それらの書類を忙しい合間を縫って役所へ取りに行くだけでもかなりの手間がかかり、更に法務局へ提出する書類をご自身で作成するとなると、途方もない時間と労力を消費することになってしまいます。
ですが、司法書士に依頼すれば、書類に署名捺印をするだけで後は司法書士が手続きを代行して行うことができ、依頼者様の手を煩わせることはありません。
また、相続人の方が複数いらっしゃる場合は、後々のトラブル回避のため遺産分割協議書という書類を作成することが多いのですが、そちらの書類の作成も併せてご依頼頂くことが可能です。

当事務所では、遺言書がある場合も含め様々な相続登記手続きに迅速に対応することが可能となっております。

手続きの流れ

  • step1

    お問合せ

  • step2

    遺言書の有無を含めた状況の確認

  • step3

    お見積のご提示

  • step4

    必要書類のご案内・
    収集・相続人の調査

  • step5

    遺産分割協議書等の
    書類作成・調整

  • step6

    書類へのご署名・ご捺印

  • step7

    登記申請

  • step8

    完了報告・書類のお渡し

手続きにかかる費用

相続登記
【報酬】 50,000円から (不動産評価額により変動致します。)
【実費】 固定資産評価額×0.4%

※【報酬】はすべて税抜き価格となります。
※【実費】には別途交通費、郵便費が加算されます。