売　買

不動産売買の登記とは？

不動産売買の登記とは、土地や建物等の不動産を売買した場合に、法務局へ売主から買主への名義変更の登記を申請する手続きで、正確には所有権移転登記と言います。

不動産売買の登記の必要性登記が終了して初めて不動産の取引も完了

不動産という高額な物を売買する場合、万が一騙されてお金だけを払い、不動産が手に入らなかった、というようなことが起きないようにするために、誰がその不動産を持っているのかといった権利の存在や変動を目に見えるようにする必要がありました。
そこで、不動産登記簿という帳簿を国で作成し管理することで、より安全な不動産の取引を行えるようにしたものが不動産登記制度です。

不動産を売買して登記を申請すると、新しい所有者が登記簿に記載されると同時に、登記識別情報通知（世間一般でいう「権利証」）が発行されます。このように、名義変更の登記手続きは不動産の売買が行われた時には必ずと言って良いほどに行われており、登記が終了して初めて不動産の取引も完了したと言えるほどに重要なものです。

当事務所の強み登記手続きは司法書士の日常業務の一つ。
迅速丁寧に対応

名義変更の登記の申請は不動産の売買を行った当事者の方々でも可能ですが、書類の作成や申請の煩雑さを考えると、司法書士に依頼をするのが一般的です。

司法書士は職業として唯一と言っていいほどの登記の専門家であり、その職業的な質を維持するために、研修や勉強会を行い、頻繁に改正される法律にも通じております。不動産仲介業者を介さない、個人的な不動産の取引であっても、登記の申請が通らなかった時のリスクを考えて司法書士に依頼される方がほとんどです。

当事務所でも登記手続きは日常業務の1つとして取り扱っており、迅速で丁寧かつ、ご依頼主様に安心して頂ける対応を心掛けております。

手続きの流れ

step1

お問合せ
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step2

売買状況の確認
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step3

お見積のご提示
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step4

必要書類のご案内・収集
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step5

書類へのご署名・ご捺印
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step6

登記申請
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step7

完了報告・書類のお渡し

手続きにかかる費用

売買: 【報酬】 50,000円から（不動産評価額により変動致します。）

【実費】建物：固定資産評価額×2％
土地：固定資産評価額×1.5％

※【報酬】はすべて税抜き価格となります。
※【実費】には別途交通費、郵便費が加算されます。