遺 贈
遺贈とは?
遺贈の登記とは、土地や建物等の不動産をお持ちの方が亡くなった際に、遺言書で相続人以外の方に対して不動産を贈与した場合に必要となる手続きです。
遺贈の登記の必要性相続人以外の方が不動産の贈与を受けた場合に行う
遺贈の登記は、相続人以外の方が不動産の贈与を受けた場合に行うので、親族間で話がまとまる通常の相続登記よりも、気を使う場面が多いかと思います。遺贈を受ける方が遺言書の存在を最初から知っているような場合は良いですが、知らずにいきなり相続人から連絡が来て手続きを進めなければならない場合も少なくありません。
また、相続登記と異なり相続人または遺言執行者といった方とも共同で手続きを進める必要があり、手続きが煩雑で時間も取られるため、不動産を遺贈で受け取ることになった場合には、専門家へ相談することをおすすめします。
当事務所の強み遺言内容を精査し、ご依頼主様に
最適な手続きをご提案
遺贈の登記は、最初に遺言書の確認をすることから始めなくてはなりません。司法書士は遺言書の作成も業務として行っていますので、遺言書の内容を正確に把握し、どのように手続きを進めるのが依頼主様にとって1番かを判断することが可能です。
また、遺言書に遺言執行者が定められていないような場合は、家庭裁判所へ遺言執行者の選任申立の手続きも必要となる場合がありますが、その場合のサポートもさせて頂きます。
なお、遺贈を受ける不動産によっては、相続税を納める必要がある場合もありますのでご注意ください。
当事務所では、相続税を専門とする税理士その他相続関係の専門家と連携をとっておりますので、ご自身の周りに税理士等のお知り合いがいなくとも安心してご相談ください。
手続きの流れ
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step1
お問合せ
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step2
遺言書・その他
状況の確認 - ▼
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step3
お見積のご提案
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step4
必要書類のご案内・収集
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step5
(必要な場合)
遺言執行者選任申立・
相続人を含めた打ち合せ - ▼
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step6
書類へのご署名・ご捺印
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step7
登記申請
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step8
完了報告・書類のお渡し
手続きにかかる費用
- 贈与・遺贈
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【報酬】 50,000円から (不動産評価額により変動致します。)【実費】 固定資産評価額×2%
※【報酬】はすべて税抜き価格となります。
※【実費】には別途交通費、郵便費が加算されます。