株式会社の設立

株式会社設立の登記とは？

株式会社を作るとなった場合に１番最初に行う手続きが、会社の設立の登記を法務局へ申請することです。登記をしてはじめて会社が誕生することになります。

会社の登記の必要性登記は義務。
登記してはじめて社会に認知される

会社の登記は、会社の内容について重要な一定の事項を登記簿に記録し、誰でも見られる状態にすることによって、取引の相手方が個別の会社について細かく調査をしなくても、迅速かつ安全に取引することを可能とし、社会の発展に寄与することを目的としたものです。

そして、会社は登記をすることによってその存在をはじめて社会に認知されることになります。また、会社の登記は上記のとおり、取引の安全性に関与する制度であるため義務化されており、一定期間内に登記を行わない場合は、過料を負う場合があります。

役所や税務署への届出、金融機関の口座開設、お借入れ、会社名義での売買、従業員の雇入れ等、会社を設立した後にしかできないことが多々あります。まずは専門家に相談されて、ご自身が1番作りたい会社を形にしてください。

当事務所の強み設立時から会社の内情を把握すれば、
何でも相談できる環境を整えられる

会社を設立する際に決めなければならない事項は多くありますが、皆様が1番悩まれるのは具体的な事業内容である目的だと思います。今現在あるいは設立後すぐに行いたい事業を記載するのはもちろん、今後行う可能性があるものまで含めると、幅広くなりどう記載するのが1番良いか分からないとおっしゃる方が多いですが、当事務所では、多様な会社を設立してきた実績から、ご依頼主様が望む事業を聞き出し、許認可の取得の際等にもご不便が無いよう配慮した形での会社を設立して頂けるようにしております。

司法書士としても会社は設立して終わりでなく、役員、資本金、本店の変更、合併等の登記や、毎年の議事録作成、契約書、その他内部書類のチェックまで含めると会社が存続する限り関わらせて頂くものです。そのため、設立から会社の内情を把握し、何でも相談できる環境を整えることが1番と当事務所では考えております。

また、ご依頼頂いた場合の費用の面でも、ご自身で全て手続きをされるよりかはかかってしまいますが、法務局へ質問があるたびに足を運び、書類も全て自分で作成するといったような手間と比べると、ご納得頂ける金額になるのではないかと思います。

当事務所では信頼のおける税理士・行政書士の方々とも連携を取っておりますので、税金や役所への許認可申請等でのご不安にも対応させて頂きます。

手続きの流れ

step1

お問合せ
▼
step2

設立会社の内容の
大体の聞取り
▼
step3

お見積のご提示
▼
step4

必要書類のご案内・
設立会社の詳細な
内容の打合せ
▼
step5

定款作成・書類への
ご署名、ご捺印
▼
step6

公証役場での定款認証
▼
step7

登記申請
▼
step8

完了報告・書類のお渡し

手続きにかかる費用

設立: 【報酬】 100,000円

【実費】約210,000円（登録免許税15万＋定款認証費用約51,000円）

※【報酬】はすべて税抜き価格となります。
※【実費】には別途交通費、郵便費が加算されます。